絶対、好きになれない。
昨晩も話したけれど
愛花ちゃんは、東雲先輩は
すごく早い段階からわたしを好きだったんだよ
と打ち明けてくれた。
本人に聞いたわけじゃないけど
恋してる先輩をみるのは初めてで
かなりそのお陰で
先輩いじれちゃったわーと高笑いしてた。
「今日、獅童先輩に会えないか聞こっと!」
さすが積極的な愛花ちゃん。
メールを飛び越えて電話を掛け始める。
「あ、おはようございます!愛花です。うん、今日も会いたいなぁと思って!先輩暇してないですか?え、いま東雲先輩のとこにいるんです?そっか、ーーーうそ、嬉しい。じゃあ準備して行きます!」
あ、会えるんだ。
と聞こえなくともわかった瞬間の
愛花ちゃんの嬉しそうな顔は
とてつもなく微笑ましかった。
愛花ちゃんは、東雲先輩は
すごく早い段階からわたしを好きだったんだよ
と打ち明けてくれた。
本人に聞いたわけじゃないけど
恋してる先輩をみるのは初めてで
かなりそのお陰で
先輩いじれちゃったわーと高笑いしてた。
「今日、獅童先輩に会えないか聞こっと!」
さすが積極的な愛花ちゃん。
メールを飛び越えて電話を掛け始める。
「あ、おはようございます!愛花です。うん、今日も会いたいなぁと思って!先輩暇してないですか?え、いま東雲先輩のとこにいるんです?そっか、ーーーうそ、嬉しい。じゃあ準備して行きます!」
あ、会えるんだ。
と聞こえなくともわかった瞬間の
愛花ちゃんの嬉しそうな顔は
とてつもなく微笑ましかった。