絶対、好きになれない。
『わたし、先輩に甘えすぎですかね。』
「んー、まあでもいいんじゃない?俺、頼りにしてもらえるの嬉しいし。百合ちゃんのこと好きだからさ☆ ーーーて、あ。」
突然先輩の声が止まる。
バイト終わりの電話だったので
話しすぎちゃったかな。
「はは。百合ちゃんのこと考えすぎて、気づいたら百合ちゃんの家の前にいたわ。今日バイクじゃなくて、徒歩でさ。ばいばーい、連れの家いってくる。」
こっそりカーテンから顔を覗かせると
スタスタと歩いて通り過ぎてる
金髪の先輩が見えた。
『あ、ほんとだ。おーい。』
「あ、百合ちゃん、こんばんはー。」
あはは、と笑い合って手を大きく振る。
『先輩って、なんか落ち着きます。』
「わ、かなり高評価だね。」
お友達の家に着く少し前まで電話して
わたしはおやすみなさい、と切った。
わーーー
だいぶ男の人と話せるようになってきた!
徐々に慣れてきてるのかも?
「んー、まあでもいいんじゃない?俺、頼りにしてもらえるの嬉しいし。百合ちゃんのこと好きだからさ☆ ーーーて、あ。」
突然先輩の声が止まる。
バイト終わりの電話だったので
話しすぎちゃったかな。
「はは。百合ちゃんのこと考えすぎて、気づいたら百合ちゃんの家の前にいたわ。今日バイクじゃなくて、徒歩でさ。ばいばーい、連れの家いってくる。」
こっそりカーテンから顔を覗かせると
スタスタと歩いて通り過ぎてる
金髪の先輩が見えた。
『あ、ほんとだ。おーい。』
「あ、百合ちゃん、こんばんはー。」
あはは、と笑い合って手を大きく振る。
『先輩って、なんか落ち着きます。』
「わ、かなり高評価だね。」
お友達の家に着く少し前まで電話して
わたしはおやすみなさい、と切った。
わーーー
だいぶ男の人と話せるようになってきた!
徐々に慣れてきてるのかも?