赤い刻印 - Secret Love -【続編】

「これ脱がないの?」
「ああ…」

先生が触れたところが熱い。

「…やっ」

先生が私に夢中になっている。
コスプレしたままこんなこと…。
先生ってやっぱりこういうの好きなんじゃないの?

「せんせ、そこばっかりやだ」

そう言うとピタリと先生の指が止まった。

「一沙。そろそろ先生って呼ぶのやめようか?」
「嫌?」
「嫌じゃないけど、とりあえずセックスしてる時はやめて」
「せ、せ、せっ…?」

先生の口からそんな言葉が出るとは思わなくて真っ赤になる。

「あ、悪い。お前にはストレートすぎたな」
「子ども扱いしないで!先生の変態」
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