赤い刻印 - Secret Love -【続編】
「お前今日なんか変だぞ。やっぱ熱があるんじゃない?」
「熱はない…。バイトで少し疲れてるのかも」
「そうか」
今日は会話が続かない。
意識すればするほど不自然な態度になって、何とも言えない空気が流れる。
先生も心なしかいつも以上に無口だ。
「先生。今日の私、何か変わったところない?」
そう言って先生のほうを見上げてみる。
だって、あまりにも先生が無反応だから。
私がこんな露出の多い服を着ることはないし、巻き髪も大人っぽいメイクも普段なら考えられない。
少しくらい触れてくれてもいいのに…。
「んー?別に。ボーッとしてるなとは思ったけど」
「熱はない…。バイトで少し疲れてるのかも」
「そうか」
今日は会話が続かない。
意識すればするほど不自然な態度になって、何とも言えない空気が流れる。
先生も心なしかいつも以上に無口だ。
「先生。今日の私、何か変わったところない?」
そう言って先生のほうを見上げてみる。
だって、あまりにも先生が無反応だから。
私がこんな露出の多い服を着ることはないし、巻き髪も大人っぽいメイクも普段なら考えられない。
少しくらい触れてくれてもいいのに…。
「んー?別に。ボーッとしてるなとは思ったけど」