赤い刻印 - Secret Love -【続編】
「18時か。どっかで飯でも食ってく?」
返答に困っていると文幸が困ったように笑う。
「あー、変な心配しないで。俺、彼氏持ちの子に手出す趣味ないから」
「別に心配はしてないよ」
早く終わったら先生の家に行ってご飯でも作ろうかなと思ってた。
でも…
「色々悩んでるんだろ?たまには村ちゃんのこと忘れて息抜きする日があってもいいんじゃない?」
「え?」
「あ、変な意味じゃねーよ!?そればかりになるのは良くないってこと」
「…」
確かにそうかもしれないね。
私は先生が大好きすぎて時々息が詰まりそうになる。
幸せなんだけどどうしようもなく不安になるんだ。
返答に困っていると文幸が困ったように笑う。
「あー、変な心配しないで。俺、彼氏持ちの子に手出す趣味ないから」
「別に心配はしてないよ」
早く終わったら先生の家に行ってご飯でも作ろうかなと思ってた。
でも…
「色々悩んでるんだろ?たまには村ちゃんのこと忘れて息抜きする日があってもいいんじゃない?」
「え?」
「あ、変な意味じゃねーよ!?そればかりになるのは良くないってこと」
「…」
確かにそうかもしれないね。
私は先生が大好きすぎて時々息が詰まりそうになる。
幸せなんだけどどうしようもなく不安になるんだ。