家政婦になりました。2(亀更新です。)
私はパーカーを脱いで、Tシャツも脱ぐ。
下着もホックだけ外して、脱いだTシャツを前にあてる。
背中を夕貴の方に向ける。
すると、ひんやりとした薬が塗られていく。
「痛くない?」
『大丈夫。』
優しく丁寧に薬を塗っていく夕貴。
あちこちと塗られていき、そんなに蹴られていたんだなとわかる。
「...終わったよ。」
『ありがと。』
私は服を着て夕貴を見る。
『...どうしたの?』
まだ落ち込んでいる様子の夕貴。