家政婦になりました。2(亀更新です。)


私は袋に入れて凪に渡す。嬉しそうな顔をして、受け取った凪。


大事そうに抱えていた。....可愛すぎる。



家では甘えられなくてもここでは素を出していってほしいな。



私は皆の皿をお盆に乗せて台所に行こうとする。



...けど、さっきから視線が突き刺さる。


私は視線を送ってくる張本人に目を向けると、



「....」 ムスゥ



ふくれていた。


< 186 / 437 >

この作品をシェア

pagetop