家政婦になりました。2(亀更新です。)


「あーちゃんの声、綺麗。」


「うん。すっごく綺麗でした。」



二人も褒めてくれた。なんだか恥ずかしいな。



『ありがとう。皆この後は何するの?』


お昼にしてはまだ早い。私はピアノを片付けながらそう聞く。


「うーん、...あっ!道場行こうぜ!」


「いいね。」


「そうですね。」



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