家政婦になりました。2(亀更新です。)
乾かし終えて、ドライヤーを片付ける。
頭がコクリ、コクリ、と動いていて夕貴はどうやら眠たい様だ。
『夕貴、眠いなら寝な?』
「ぅん、...ん。」
寝ぼけ眼をこすりながら立ち上がる夕貴。
「姉ちゃん、おや、すみ。」 チュッ
と、珍しく夕貴からお休みのキスをしてきた。
余程眠いと見た。
『うん。おやすみ。』 チュッ
私も夕貴のおでこにキスをしてリビングから出す。