家政婦になりました。2(亀更新です。)
二度目の倉庫。
チュンチュン、
ただいま朝の10時前。私は家の前で立っている。
今日は土曜日。前に煌人から言われた通り、本日は倉庫に行く日。
煌人を待っているとバイクの音が聞こえてきた。顔をあげて見るとやはり煌人だった。
『おはよう。』
「あぁ、乗れ。」
『うん。』
私はそう言われて煌人の後ろに乗った。
それを確認した煌人はバイクを発進させる。
私は煌人の腰に腕をまわして流れていく景色を楽しむ。