家政婦になりました。2(亀更新です。)
目の前のコップに残っているリンゴジュースを飲み干してテーブルに置く。
『煌人、下に行ってみてもいい?』
私がそう言うと、やはり寝てはいなかった煌人が私を見る。
「....あぁ。」
煌人からの許可も得て早速下に降りてみる。
階段を降りながら下の様子を見る。
床に座り談笑してる人達、トランプゲームをしてる人達、バイクをいじってる人達、とすごい楽しそう。
私が下に降りるとすぐに夕貴達が来てくれた。