家政婦になりました。2(亀更新です。)
予め夕食は家でとると聞いていたため、煌人分を先に確保しておいた。
お盆に料理を乗せて大広間まで運び煌人の前に置く。
大広間にはまだ沢山の人達がいた。
『はい、どうぞ。』
「あぁ。」
箸をとって黙々と食べていく煌人。
「朱音お姉ちゃん!僕と一緒にお風呂入ろ!ねぇ良いでしょ!」
「ゴホッ....はぁ?」
隣にいた空良君が一緒にお風呂に入ろうと言ってくれた。
煌人はその時味噌汁を飲んでいてむせたようだ。大丈夫かな?