家政婦になりました。2(亀更新です。)


煌人と空良君はなんか言い合いしちゃってるし、それを見てる朔さんや白木さんの目が何故か妙に温かい?生暖かい?


『えっと、あ!煌人、服貸してくれないかな?急に決まったから着替えとか持ってきてなくて。』

「あ?あぁ。」

『あ、上だけでいいよ。煌人の服私には大きいから。』

「あ"ぁ?ダメに決まってんだろ。下も履け。食われるぞ。」

『え、食われる?』

「はぁ。兎に角ちゃんと着ろ。」

『え、あ、うん。』


すごい形相で睨まれた。何がいけなかったんだろ?


「朱音、片付けいいからもうお風呂いきなさい。」

すると、朔さんが後片付けをしなくていいと言ってきた。


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