また見る窓辺
「はぁ〜〜。。」


帰りの電車の中で、窓辺に寄りかかってぼーっと外を眺める。


なーんかつまんないなぁ。

私には特技も何もないけどさ、
誰かに必要とされたり
刺激のある生活をしてみたい。

わがままだって、わかってるんだけど。



「はぁぁ〜〜眠い。」


いろんな事を思いながら電車に揺られていると睡魔がゆったりと来たのでそのまま落ちるように眠りについた。






私は、夢を見た。


制服を着た私が友達と楽しそうに遊んでいる夢。





学生時代の頃の記憶。


ぐるぐると記憶が駆け巡る。


走馬灯ってやつだろうか。

………………


…………


………


……
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