☆秘密の総長様☆
「真くんーーー」
「想、お前今美羽に何してた?
何してたかって聞いてんだよ!?」
真剣な瞳で睨む真くんがいた。
「好きな奴と何してたって関係ねーだろ?
美羽と、付き合ってんのは俺なんだよ‼」
「じゃあお前は、付き合ってたら相手が嫌がろうと関係ねーのかよ。
お前なんかに美羽は渡さない‼
俺が奪ってやるよ‼」
「美羽、帰るぞ」
突然立ち上がる想くんにびっくりして、想くんの手を払いのけてしまう。
あっ、と思っても、遅い。
私、今の想くんが怖い。
初めて彼を怖いと思った。
「想、お前今美羽に何してた?
何してたかって聞いてんだよ!?」
真剣な瞳で睨む真くんがいた。
「好きな奴と何してたって関係ねーだろ?
美羽と、付き合ってんのは俺なんだよ‼」
「じゃあお前は、付き合ってたら相手が嫌がろうと関係ねーのかよ。
お前なんかに美羽は渡さない‼
俺が奪ってやるよ‼」
「美羽、帰るぞ」
突然立ち上がる想くんにびっくりして、想くんの手を払いのけてしまう。
あっ、と思っても、遅い。
私、今の想くんが怖い。
初めて彼を怖いと思った。