☆秘密の総長様☆
ベッドに君を寝かせてしっかり布団をかけてやる。



「今日、寝れなそう」


俺は、ソファベッドに寝転んだ。


正直、一緒に寝てなんもしないなんて自信が無かった。


目に入ってるブルーのカラコンを外すと、漆黒の瞳が顔を出す。


逆立った黒髪を、弄りクローゼットから着替えとタオルを持ち、風呂のドアを開ける。



寝ている美羽を確認して。

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