北欧の死神~死刑執行人~



「ねえ、優、、、お姉ちゃんだよ

ずっと会えなくてごめんね

優は私のことなんて知らないと思うけど

今は…お姉ちゃんなんて名乗る資格はないか…



私なんかが優に近づいちゃってごめんね…



でもこんなに汚い私でも優のことはずっと見守っているからね


優は今12歳だよね

大きくなったね…









ねえ

目を開けてよ…!

前みたいに馬鹿みたいに走り回ろうよ

くだらなくていいから笑いたい…




あの頃に戻りたい…っ!」






気が付けば私の目からは熱いものが流れていた

なみ、、、だ?


私まだ泣けたんだね


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