北欧の死神~死刑執行人~
で、今に至る



結局警察署に行ってもまともな捜査はされなかった



あいつがやったことを、全て僕のせいにして決めつけてくる


反論しても何も信じてくれない






やっと気づいた
何を言っても無駄なんだ

国としてはあの男を庇いたいんだろう

僕は使い捨ての駒にすぎないんだ…




結局お婆さんの言ってた通りになっちゃったな…





何故か冷静な気持ちで他人事のようにこの場面を見ていた
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