孤独の中の少女
ザワザワザワザワ

未来「はあ、うるさ」


入学式の今日は自分のクラスを早く見ようとしている1年生で騒がしい

でも、私はそこを通り過ぎ理事長室に行く
私は新入生代表の挨拶をしないといけないらしい

コンコン

理「はい、どうぞ入って」
理「あ!新入生代表の七瀬未来さんね。まずは、トップ合格おめでとう!さすが静子さんの親戚だわ。」


静子さんは、私の親戚でお金のめんどうを見てくれている


理「あ、私はこの高校の理事長綾瀬奈々子よ。
よろしくね。」

未来「はい、よろしくお願いします。あの、挨拶のことで来たんですけど…」

理「あ、そうだったそうだった…えっとこれだ。はい、どうぞ」

生徒代表の言葉と書かれた封筒を渡された

未来「ありがとうございます。それでは失礼します」


理事長室から出ようとすると


理「七瀬さん何かあったらいつでも来てくれていいからね♪友達つくって高校生活楽しんでね!」

未来「理事長、私は友達は作る気何てないし人と関わるつもりはありません。」

理「……」

未来「では、失礼します」





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