君を俺の色で染めさせて。
Episode1. 隣の席の女の子
俺の記念すべき高校生第一日目の朝は、
『涼真ー!遅刻するわよー!!』
一階にいる母の怒鳴り声で始まった。
あわててベットに置いてあるスマホで時間を見る。
8時45分!?
そういえば高校から貰った紙に、
入学式9時15分からだから学校集合は9時って書いてたよな!!
やべぇ!
ベットから跳ね起き、制服が掛けてあるハンガーを手に取る。
くっそー!緊張し過ぎて朝の3時頃まで寝れなかったのがたたったのか!!
『涼真ー!遅刻するわよー!!』
一階にいる母の怒鳴り声で始まった。
あわててベットに置いてあるスマホで時間を見る。
8時45分!?
そういえば高校から貰った紙に、
入学式9時15分からだから学校集合は9時って書いてたよな!!
やべぇ!
ベットから跳ね起き、制服が掛けてあるハンガーを手に取る。
くっそー!緊張し過ぎて朝の3時頃まで寝れなかったのがたたったのか!!
< 1 / 45 >