護衛目的の執事です
苺「皆頭上げてよ。私も、私も」
と言い、桜蘭の方を見る苺。
選択、か。
中間の立場。
どちらにも接触し、少なからず絆を作った両者。
簡単には決めにくいだろう。
竜哉「ったく、苺を泣かせやがって」
そう、静かになった空間でポツリと言って、そっぽを向く竜哉。
桜蘭の和彦達はそれを見てクスッと笑って、
和彦「苺」
苺「和彦、君」
和彦「俺達に構わなくて良い。確かに寂しくなるけど、同情で一緒に居るのは違うし、元々こういう話だったしね」
苺「うん」
と言い、桜蘭の方を見る苺。
選択、か。
中間の立場。
どちらにも接触し、少なからず絆を作った両者。
簡単には決めにくいだろう。
竜哉「ったく、苺を泣かせやがって」
そう、静かになった空間でポツリと言って、そっぽを向く竜哉。
桜蘭の和彦達はそれを見てクスッと笑って、
和彦「苺」
苺「和彦、君」
和彦「俺達に構わなくて良い。確かに寂しくなるけど、同情で一緒に居るのは違うし、元々こういう話だったしね」
苺「うん」