護衛目的の執事です
逃がさない
結弦「水無月!」
リムジンが止まってすぐ、降りてきた凛王に蒼空、麗さんに蓮さん、そして祖父。
駆け寄ってくる結弦の姿を見ると嬉しくて、とても微笑ましい気分になった。
結弦「!水無月のメイド服」
と驚いてる様子の結弦。
結弦「フフっ、良いの見れちゃったよ!」
と、何やら喜んでたが、今は。
「里香を」
結弦「あっ、そうだよね」
と私から里香を受け取った結弦。
視線を移せば、こちらに掛けてくる凛王に蓮さん、麗さん、蒼空。
………祖父は、多分私の声音から察したのだろう。
撃たれた事に。
いや、それでなくても重傷を負った事を。
リムジンが止まってすぐ、降りてきた凛王に蒼空、麗さんに蓮さん、そして祖父。
駆け寄ってくる結弦の姿を見ると嬉しくて、とても微笑ましい気分になった。
結弦「!水無月のメイド服」
と驚いてる様子の結弦。
結弦「フフっ、良いの見れちゃったよ!」
と、何やら喜んでたが、今は。
「里香を」
結弦「あっ、そうだよね」
と私から里香を受け取った結弦。
視線を移せば、こちらに掛けてくる凛王に蓮さん、麗さん、蒼空。
………祖父は、多分私の声音から察したのだろう。
撃たれた事に。
いや、それでなくても重傷を負った事を。