メトロの中は、近過ぎです!
帰りの電車で、シンさんにLINEをした。
『今から帰るところです。今日は忙しかったんです。では、また明日。おやすみなさい』
すぐに返信が来た。
『今、終わり?おつかれ。こっちはもう少しかかりそう。明日の朝会えるよ。ゆっくり休んでね』
胸が暖かくなる。
明日は何を着てこようか…だけど、なかなかコーディネートの思案が続かない。
浜松には着いたのだろうか。
もう会社には連絡したのだろうか。
もう少し残ってたら、電話を取ったかもしれない。
そんなことを考えてしまう。
まるで大野さんのことが心配でしょうがないみたいに……
シンさんに会えてないからそう思うのかもしれない。
明日の朝、シンさんに会えば、またシンさんのことしか考えられなくなるに決まってる。
シンさんの顔を見たら、それだけで幸せな気分になるんだから……
でも今は、無事に浜松から戻って来てほしい。
そう願うばかり。
『今から帰るところです。今日は忙しかったんです。では、また明日。おやすみなさい』
すぐに返信が来た。
『今、終わり?おつかれ。こっちはもう少しかかりそう。明日の朝会えるよ。ゆっくり休んでね』
胸が暖かくなる。
明日は何を着てこようか…だけど、なかなかコーディネートの思案が続かない。
浜松には着いたのだろうか。
もう会社には連絡したのだろうか。
もう少し残ってたら、電話を取ったかもしれない。
そんなことを考えてしまう。
まるで大野さんのことが心配でしょうがないみたいに……
シンさんに会えてないからそう思うのかもしれない。
明日の朝、シンさんに会えば、またシンさんのことしか考えられなくなるに決まってる。
シンさんの顔を見たら、それだけで幸せな気分になるんだから……
でも今は、無事に浜松から戻って来てほしい。
そう願うばかり。