最初からお前のこと好きだったんだよ…⋆。˚✩
家を出ると隣の家から舞も出てきた。高校に行くのだろう。北高校同士だったからよく登下校した。今思うとすごく懐かしく感じる。




「司!!久しぶりやんっ!」




フレンドリーな舞は朝からハイテンションで挨拶をする時は必ずと言っていいほど背中を叩いてくる。
相変わらずいてーな笑




『おお。久しぶり。』


「今日から別々なんやおなぁ〜。知ってる子が居なくなるのは寂しいけど仕方ないよね。お互いあと一年頑張るよっ!あと理菜の事もよろしくってよ!」
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