最初からお前のこと好きだったんだよ…⋆。˚✩
次の日。学校があるからいつものように起きて弁当を作る。




でもひとつ違ったところがあった。





…つっくんがもう家にいなかった。学校に行ってしまっていた。





私が昨日泣いちゃったからつっくん喋りにくいよね。ほんとごめん……決めないとな。








売店は高校に一応あるがやっている曜日が決まっているから念の為つっくんの分も作って学校に向かった。






私は学校につき席について静かにずっとつっくんのことを考えていた。







あんなこと言われて意識しない人なんか絶対いない。





今の私の頭の中は


5% 奏くんへの断り方


あと残りはつっくんのことだろう。





「「おはよ!!」」


考えている間に15分も経っていたらしい。





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