最初からお前のこと好きだったんだよ…⋆。˚✩
「理菜。またよろしくな。1人前の医者と看護師になったら2人でタッグ組んでやろーな!」





『うんっ!私が迷惑をかけそうだけども見捨てないでね?笑』







「そんなことするわけないじゃん。理菜、手出してくれん?久しぶりに手を繋ぎたい。」






私はつっくんに手を伸ばした。つっくんは手を握ってから中指だけ持った。






すると私の指にキラキラした光るものがあった。






『つっくん。これはどうしたの?』






「1ヶ月間だけバイトして買ったんだ。他の男に取られないように。医学部は男沢山いるからなぁ。4年後には本当の位置に指輪付けるから。」






< 99 / 102 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop