風俗嬢とホストの恋愛
あっと言う間に、楽しい時間が終わった。

「楽しかった。ありがとう」

「ごめんな、無理言って」

「謝らんで?楽しかったからいいよ」

あたしと秋夜は、エレベーターに乗った。

「ほんまありがとう」

「また、来るね」

あたしは、秋夜と別れた。

こんなに、楽しくてワイワイしながら飲めるなんて
めっちゃ最高だった。

けど、本気で好きになるなんて思いもしなかった。
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