一瞬でも君の隣にいたくて。
ーはじまりー
あれは夏休みの補習の日…。
「なかやま!」
「わっ。先生かぁ〜。びっくりした〜!!」
この時からすでに
私は先生に好意があったのかもしれない。
先生に対してタメ口なんてきいたことなかった。
そんな私が唯一タメ口で話せた先生。
《田中 和斗(たなか かずと)》
「先生かぁとは失礼な!!お前も生意気になったもんだなぁ!」
「べつにーーっ!!!生意気じゃないですよーっ。」
「お前を見る限り8割生意気なんだが…。」
「先生ひど。」
「ひどくてもなんでもいいが、ちょっと手伝ってくれ。」
「いーよー!」
このときわたしが手伝った理由はなんだったのか。
先生として好きだったから?
異性として好きだったから?
いまだ答えはでていない。
でも、ひとつだけいえること。
『先生といたら楽しい。』
「なかやま!おい!なにぼーっとしてるんだ?」
「あ、先生。なんでもない!」
「ならいーけど!先3-1の教室行ってて!俺あとからいくから!」
「でも2年生だし3年校舎はいっていいの?」
私たちの学校は各学年で使う校舎が分かれていて
他の学年の校舎には入ったら行けないことになってる。
「お前手伝ってくれるんじゃなかったのか?」
「手伝うよ!!」
「なら入れよ。手伝うときくらい入っても大丈夫だ!」
「ほんとに?なら、先行っとくね!」
「おう!」
私は3-1教室に行く前に自分の荷物を2-4教室にとりにいった。
「なかやま!」
「わっ。先生かぁ〜。びっくりした〜!!」
この時からすでに
私は先生に好意があったのかもしれない。
先生に対してタメ口なんてきいたことなかった。
そんな私が唯一タメ口で話せた先生。
《田中 和斗(たなか かずと)》
「先生かぁとは失礼な!!お前も生意気になったもんだなぁ!」
「べつにーーっ!!!生意気じゃないですよーっ。」
「お前を見る限り8割生意気なんだが…。」
「先生ひど。」
「ひどくてもなんでもいいが、ちょっと手伝ってくれ。」
「いーよー!」
このときわたしが手伝った理由はなんだったのか。
先生として好きだったから?
異性として好きだったから?
いまだ答えはでていない。
でも、ひとつだけいえること。
『先生といたら楽しい。』
「なかやま!おい!なにぼーっとしてるんだ?」
「あ、先生。なんでもない!」
「ならいーけど!先3-1の教室行ってて!俺あとからいくから!」
「でも2年生だし3年校舎はいっていいの?」
私たちの学校は各学年で使う校舎が分かれていて
他の学年の校舎には入ったら行けないことになってる。
「お前手伝ってくれるんじゃなかったのか?」
「手伝うよ!!」
「なら入れよ。手伝うときくらい入っても大丈夫だ!」
「ほんとに?なら、先行っとくね!」
「おう!」
私は3-1教室に行く前に自分の荷物を2-4教室にとりにいった。
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