聖なる夜に来る待ち人は
「我儘を承知で言う。八雲と一緒に居られる時間が欲しい。だから一緒に昼飯が食べたい。」
笑顔を封印しての真顔でのお願いっぷりに本気度が感じられ逃れられないのを感じると
「仕方ない。王子が強い攻めの気持ちなのは分かった。じゃあ私の彼氏も含めて4人でご飯食べよ。呼ぶから。」
そう言ってはるちゃんはスマホをサクッと操作。
ブーブー
「オッケーだって。じゃ、移動しよ!」
そうして移動した先は英語科資料室
「奏くん、来たよ!」
そう声を掛けて入った先には生徒会役員をしてる同じく3年の奥田奏くんが居た。
「え?奏?なんで?」
「あれ?八雲さんに押し強に迫ってるって祐悟だったんだね。」
そう言うと二人は苦笑していた。
「彼女居るのは聞いてたけど誰とは聞いてなかったから驚いた。」
そう話しかける寺川くんに
「え?聞かれなかったから答えなかったけど結構一緒に居るから学内公認だぜ?俺らは。」
そう言って奏くんははるちゃんにニコッと笑いかけていた。
二人は小さな頃からの幼馴染だからカレカノだけど、砕けてる感じで仲良しだ。
まぁ、気使いできる二人だから気を使ってくれてるのだと思うけど。
「さ、お昼食べましょ!」
はるちゃんがそう声をかけてくれて空きテーブルと椅子を使ってご飯を食べることにした。
笑顔を封印しての真顔でのお願いっぷりに本気度が感じられ逃れられないのを感じると
「仕方ない。王子が強い攻めの気持ちなのは分かった。じゃあ私の彼氏も含めて4人でご飯食べよ。呼ぶから。」
そう言ってはるちゃんはスマホをサクッと操作。
ブーブー
「オッケーだって。じゃ、移動しよ!」
そうして移動した先は英語科資料室
「奏くん、来たよ!」
そう声を掛けて入った先には生徒会役員をしてる同じく3年の奥田奏くんが居た。
「え?奏?なんで?」
「あれ?八雲さんに押し強に迫ってるって祐悟だったんだね。」
そう言うと二人は苦笑していた。
「彼女居るのは聞いてたけど誰とは聞いてなかったから驚いた。」
そう話しかける寺川くんに
「え?聞かれなかったから答えなかったけど結構一緒に居るから学内公認だぜ?俺らは。」
そう言って奏くんははるちゃんにニコッと笑いかけていた。
二人は小さな頃からの幼馴染だからカレカノだけど、砕けてる感じで仲良しだ。
まぁ、気使いできる二人だから気を使ってくれてるのだと思うけど。
「さ、お昼食べましょ!」
はるちゃんがそう声をかけてくれて空きテーブルと椅子を使ってご飯を食べることにした。