聖なる夜に来る待ち人は
そんなふうに課題をこなしつつ、千鶴ちゃんと喋りながら小論文の授業を終えて音楽室に移動してる途中ではるちゃんとも合流。
次の音楽は千鶴ちゃんとはるちゃんと一緒だ。
次の音楽は幼児教育系への進学者用のピアノレッスンの為の選択授業なのであと二人入り五人という少人数での授業。
千鶴ちゃんは今年は枠が空いてたので入ってきた。
ほかの二人と私とはるちゃんは実は推薦やAO入試なので合格は貰っているのでレッスンはもう大丈夫だが先々で使うので先生は授業の間好きにピアノを解放してくれることになり五人で交代で色んな曲を弾いて日々過ごしている。
「はるちゃん、千鶴ちゃん、芽衣ちゃん!やっほー!」
音楽室に入るなりそう声をかけてくれたのは御堂茜ちゃん。
「茜ちゃん、あれ?茜ちゃんだけ?」
本来もう一人いる竹田恵美ちゃんが居ない。
「めぐちゃんインフルエンザでお休みなのよ。」
茜ちゃんと恵美ちゃんは同じクラス。
「そっか、流行り始めたもんね。」
千鶴ちゃんがそう言うと
「小学生の弟が貰ってきて移っちゃったんだって。」
と茜ちゃんが答える。
そう言えば恵美ちゃんには下に弟が二人居たものね。
一番下の子が貰ってきちゃったのか。
「それじゃあ大変だね。」
そう私が言うと
「いやいや、王子事件で大変な芽衣ちゃんのが忙しいって!」
と弾むように返された。
「もー、茜ちゃんまでからかってくるの?」
そうちょっと睨むと
「だーってこんな見てて楽しいことほっとけないし!」
茜ちゃんはこういうタイプだった。
「ちなみにめぐちゃんにもメッセ飛ばしたら、悔しい!現場見たかった!って、返事が来たよ。もう、熱は下がってて元気だからすっごい悔しがってたよ!」
ニヤニヤと言う茜ちゃん。
「もー、じゃあ今日ピアノ弾かないからね!」
次の音楽は千鶴ちゃんとはるちゃんと一緒だ。
次の音楽は幼児教育系への進学者用のピアノレッスンの為の選択授業なのであと二人入り五人という少人数での授業。
千鶴ちゃんは今年は枠が空いてたので入ってきた。
ほかの二人と私とはるちゃんは実は推薦やAO入試なので合格は貰っているのでレッスンはもう大丈夫だが先々で使うので先生は授業の間好きにピアノを解放してくれることになり五人で交代で色んな曲を弾いて日々過ごしている。
「はるちゃん、千鶴ちゃん、芽衣ちゃん!やっほー!」
音楽室に入るなりそう声をかけてくれたのは御堂茜ちゃん。
「茜ちゃん、あれ?茜ちゃんだけ?」
本来もう一人いる竹田恵美ちゃんが居ない。
「めぐちゃんインフルエンザでお休みなのよ。」
茜ちゃんと恵美ちゃんは同じクラス。
「そっか、流行り始めたもんね。」
千鶴ちゃんがそう言うと
「小学生の弟が貰ってきて移っちゃったんだって。」
と茜ちゃんが答える。
そう言えば恵美ちゃんには下に弟が二人居たものね。
一番下の子が貰ってきちゃったのか。
「それじゃあ大変だね。」
そう私が言うと
「いやいや、王子事件で大変な芽衣ちゃんのが忙しいって!」
と弾むように返された。
「もー、茜ちゃんまでからかってくるの?」
そうちょっと睨むと
「だーってこんな見てて楽しいことほっとけないし!」
茜ちゃんはこういうタイプだった。
「ちなみにめぐちゃんにもメッセ飛ばしたら、悔しい!現場見たかった!って、返事が来たよ。もう、熱は下がってて元気だからすっごい悔しがってたよ!」
ニヤニヤと言う茜ちゃん。
「もー、じゃあ今日ピアノ弾かないからね!」