聖なる夜に来る待ち人は
5
帰宅してからは普段通りに過ごしながらもどこかフワフワしながら過ごして、布団に入ってからも浮き足立ったままで、なんとか眠りについた。
翌朝早めに起きた私はバタバタと家事をこなし、ご飯を食べた後に髪やら普段はそこまでしないメイクをすべきか鏡の前で悩んでいた。
「いきなりフルメイクもなんだよね・・・。かと言って普段通りのほぼスッピンも・・・。」
「アイシャドウ軽い色とマスカラと色付きリップくらいで良い?」
あーーー、どうしよう。
こういう時は
「困った時のはるちゃん!!!」
そこで私は朝っぱらからはるちゃんにメッセージを送った。
「今日も寺川くんと放課後出掛けることになった。しかも朝は家まで迎えに来てくれるの!メイクはアイシャドウとマスカラと色付きリップくらい使うべき?だよね??」
混乱のままメッセージを送ればかなり早く返信が届く。
「メイクはそれで良し!髪型はサイドを少し残したハーフアップが可愛いよ!可愛いシュシュでまとめるがいい!」
という返信がきた。
「ありがとう!そうする!!」
そう返信をして、可愛いもふもふのシュシュでハーフアップにして、軽い感じでメイクをした。
鏡の前で自分を見つめて
「まぁ、なんとかなる?うーん。あ!時間が!」
スマホで時計を確認すると昨日別れた時に迎えに行くと約束してくれた五分前。
慌てて片付けて鞄を持ち家を出た。
翌朝早めに起きた私はバタバタと家事をこなし、ご飯を食べた後に髪やら普段はそこまでしないメイクをすべきか鏡の前で悩んでいた。
「いきなりフルメイクもなんだよね・・・。かと言って普段通りのほぼスッピンも・・・。」
「アイシャドウ軽い色とマスカラと色付きリップくらいで良い?」
あーーー、どうしよう。
こういう時は
「困った時のはるちゃん!!!」
そこで私は朝っぱらからはるちゃんにメッセージを送った。
「今日も寺川くんと放課後出掛けることになった。しかも朝は家まで迎えに来てくれるの!メイクはアイシャドウとマスカラと色付きリップくらい使うべき?だよね??」
混乱のままメッセージを送ればかなり早く返信が届く。
「メイクはそれで良し!髪型はサイドを少し残したハーフアップが可愛いよ!可愛いシュシュでまとめるがいい!」
という返信がきた。
「ありがとう!そうする!!」
そう返信をして、可愛いもふもふのシュシュでハーフアップにして、軽い感じでメイクをした。
鏡の前で自分を見つめて
「まぁ、なんとかなる?うーん。あ!時間が!」
スマホで時計を確認すると昨日別れた時に迎えに行くと約束してくれた五分前。
慌てて片付けて鞄を持ち家を出た。