桃野、悩みなんでも解決します!1
言い訳がましいわい!!!
まあ、だけど……。
二人の謝る素直で可愛い一面が
また、見られたし、今回は許す。
って感じであとあと、梁瀬くんに副部長の
お願いをして、受け入れて貰った。
こんなことがあり、次の日。私は真海先生に書類を出した。
『…まさか、本当に部員を集めて書類を出すとは――…』
「でしょ、でしょ〜!すごいでしょー!」
『あんま調子のんなよ、桃野』
「この前の約束、ちゃんとやってくれますよね?」
『…何のことだったっけなぁ〜〜』
「先生こそ、調子に乗って知らないふりするのやめて頂けませんか??」
私はそう言う真海先生に圧力とカマをかけた。