偽物の気持ち






俺は、宣戦布告した日の数日後また春にアタックをした。

春は嫌な顔1つせずに接してくれた。

春はあの日から何か変わった気がした。

縛られてたものが無くなって楽になったような…そんな感じがした。

その証拠に笑顔が増えた。

もちろん、真澄が流した噂もあって悲しい顔もしていた。

だけど、俺はそんなの忘れさせるくらい楽しませたいと思った。





< 125 / 146 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop