偽物の気持ち





名前は知らない。とゆうより、忘れた。

忘れたかった人に会ったのだ。

なぜ同じ学校にいるの?

その疑問が頭をグルグルしていた。

引っ越して戻ってきたのか…?

私は家にどうやって帰ったのか覚えていない。

だけど、あの子に私が学校に居るとバレたらまたあの頃みたいになるとおもった。

怖くて眠れなかった。

那津に早く相談をしたかった。




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