偽物の気持ち





私は、グループの女子に徹くんのファンクラブを作ろうと話した。

すぐに賛同してくれた。

そして、暗黙の了解で徹くんと付き合うことは許されなかった。

そして、私はついでに春の事を持ちかけた。

みんなは、面白そうと笑っていじめの標的を春にした。


こんなに思い通りに行くなんて…気持ちが良かった。

初めていじめることの快感を知った。

それからとゆうもの、春へのいじめはエスカレートした。




< 88 / 146 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop