誓いのキスを何度でも
6月の終わりの週末。
今日はトキちゃんの週だ。
基本的にトキちゃんは自分で計画をたて、僕らをおもてなしする。というスタンスで、
僕をワクワクさせてくれる。
今日はトキちゃんがほとんど行った事がないと言っていた遊園地。〇〇ランド。
キャラクターやアトラクションが目白押しで、
夢の国と言われるところだ。
僕ははしゃいでキャラクターの耳の付いた帽子をかぶる。
果歩もトキちゃんもお揃いのキャラクターの帽子を少し恥ずかしそうにかぶった。
3人で手を繋いで、アトラクションにならぶ。
蒸し暑い陽気でもものすごく混んでいる。
「真夏よりマシだと思って」とトキちゃんはペットボトルの水を僕に渡しながら笑っている。
「涼しくなってからでも良かったのでは?」と果歩も笑いながら、僕とトキちゃんの首元に冷たく冷やしたた小さなタオルを広げる。
「気持ちいいな。果歩は気がきく」とにっこり笑いながら、
「僕は誠太郎くんとたくさんしたい事があるから、涼しくなるまで待っていられないんだ。
それより、果歩、8月の休みとれた?」
「はい」と果歩は微笑む。
今日はトキちゃんの週だ。
基本的にトキちゃんは自分で計画をたて、僕らをおもてなしする。というスタンスで、
僕をワクワクさせてくれる。
今日はトキちゃんがほとんど行った事がないと言っていた遊園地。〇〇ランド。
キャラクターやアトラクションが目白押しで、
夢の国と言われるところだ。
僕ははしゃいでキャラクターの耳の付いた帽子をかぶる。
果歩もトキちゃんもお揃いのキャラクターの帽子を少し恥ずかしそうにかぶった。
3人で手を繋いで、アトラクションにならぶ。
蒸し暑い陽気でもものすごく混んでいる。
「真夏よりマシだと思って」とトキちゃんはペットボトルの水を僕に渡しながら笑っている。
「涼しくなってからでも良かったのでは?」と果歩も笑いながら、僕とトキちゃんの首元に冷たく冷やしたた小さなタオルを広げる。
「気持ちいいな。果歩は気がきく」とにっこり笑いながら、
「僕は誠太郎くんとたくさんしたい事があるから、涼しくなるまで待っていられないんだ。
それより、果歩、8月の休みとれた?」
「はい」と果歩は微笑む。