愛を知らない一輪の花 〜after story〜


「あっ!お疲れさまです。昼休みに来てくれたんですか?、、、嬉しいです。」


皆んなの姿見て、嬉しそうに微笑む。





「これっ差し入れでーす。社長と食べてくださいねっ!!」

「はい。これは寂しくない様に、人形です。可愛いでしょう?」

「俺は快眠にいいって言う枕を、、。」

「私は、退屈しないように本を持って来ました〜!ほら、赤ちゃんの事が沢山載ってますよ〜〜。これなんか、ほらっ!可愛い子供服載ってるんですっ!」

「私は、部屋が明るくなるように花を。」

「僕は、、、。」


次々に持っていた物を百合に差し出す。
< 146 / 169 >

この作品をシェア

pagetop