愛を知らない一輪の花 〜after story〜

百合は自分に自信がないらしい。

そんな所も百合のいい所だが、ここまで来ると社長に同情してしまう。










「、、、大丈夫ですよ。ありのままの百合さんでいけば、全く問題ありません!そんなことで悩まないで下さい。きっと社長が支えて下さいますよ。」


そんな美咲の言葉に、少し勇気を貰えた。



2人は笑いあいながら、掃除を終わらせ配達業務にと、うつっていった。








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