愛を知らない一輪の花 〜after story〜


優しく頭を撫でる。

「、、、はい。」
























暫くして、ジュエリーショップに着いた。
誰もが知るその店に、百合は躊躇する。

そんな百合の姿に御構い無しに、手を握り中へ入っていく。


蓮に引きずられるようにして、百合も足を踏み入れる。
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