僕はただのbarのオーナーです
『カクテルにも花言葉と同じようにカクテル言葉というのがあるんですよ。』
「で、バーバラ…まあ、アレクサンダーって言うんだけど、それのカクテル言葉が従順なんだよ。」
『今後はどうなるかはさておき、今はぴったりでしょう?』
そう笑うと納得した顔をするみなさん。
ほんと、一つ一つの反応が幼いですね。
まあ、これがこちらに引き入れたくない理由にもなるのですが。
『さて。
では、本題に入りましょう。
では、聞きたいことはなんですか?』
「なんでも……いいのか?」
『許容範囲内なら全てお教えします。』
真剣な顔になった汐たち。
代表は当たり前ですが汐。
裏に立ち入りすぎない程度なら許容範囲内ですので。
ま、その境界線はないに等しいのですがね?