お姫様は俺のモノ②lovehistory
少年も、目を見開き見てる。


「新藤君には関係ない」


「関係あるよ、姫は俺の女だから」


知らないのか、こいつ。


「似合わないよ。暴走族とか、姫ちゃんには僕みたいなのが合うよ」



人は見た目だと、そう言われてる見たいでムカついた。



一言言おうと、前に出る。


パンッーー



乾いた音が響いた。


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