お姫様は俺のモノ②lovehistory
「しかし、本当可愛いね。」
俺の手を握る姫。
不安なのか、下ばかり向く。
不安にさせたくない。
「本当、いい加減にしてくれ。
怖がらすな!」
俺は、仲間相手に怒鳴った。
目を見開く新と雷。
「ごめんごめん。
ゴメンね」
最後のゴメンねは、俺じゃない姫に向けられたモノだ。
新が、優しく姫の頭を撫でた。
俺の手を握る姫。
不安なのか、下ばかり向く。
不安にさせたくない。
「本当、いい加減にしてくれ。
怖がらすな!」
俺は、仲間相手に怒鳴った。
目を見開く新と雷。
「ごめんごめん。
ゴメンね」
最後のゴメンねは、俺じゃない姫に向けられたモノだ。
新が、優しく姫の頭を撫でた。