お姫様は俺のモノ②lovehistory

*本当に?*

「海くん…私。海くんに会ったあの日から海くんが好きで仕方ないの。


いつも守ってくれて好きだよ。」

俺は、姫を抱き締めた。


今度は絶対、誰にも奪われたくない。


俺は、あいつらに感謝してる。


アイツらが、居なきゃもしかしたら俺達は、今のままだったかも知れないから。


「姫ーーーー


好きだよ。」



こんなゲームセンターの一角でムードの欠片のない場所でのキス。



だけど、君は受け入れてくれる。


俺は、暫く君を抱き締めていた。


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