お姫様は俺のモノ②lovehistory
いつのまにかアイツらは居なかった。
変わりに目の前に居たのはーーーー
俺を睨む杉森 優だった。
「優、どうしたの?顔怖い」
不安げに見上げる姫。
そんな顔すんなよ。
「あんた、颯龍の幹部なんだろ?
姫の体が目当てなんだろ?
姫に近づくな!」
は?
何いってんだコイツ。
言い返そう、と詰め寄った瞬間ーー
パシッーーー
姫がアイツの顔を叩いた。
「優!!私の大切な人に、ひどいこと言わないで!私は、暴走族でもなんでもいい。
海くんならいい」
目に涙を溜めた姫。
変わりに目の前に居たのはーーーー
俺を睨む杉森 優だった。
「優、どうしたの?顔怖い」
不安げに見上げる姫。
そんな顔すんなよ。
「あんた、颯龍の幹部なんだろ?
姫の体が目当てなんだろ?
姫に近づくな!」
は?
何いってんだコイツ。
言い返そう、と詰め寄った瞬間ーー
パシッーーー
姫がアイツの顔を叩いた。
「優!!私の大切な人に、ひどいこと言わないで!私は、暴走族でもなんでもいい。
海くんならいい」
目に涙を溜めた姫。