お姫様は俺のモノ②lovehistory
「ふざけんなし、姫は俺のだ。


触るな‼」


もう、散々触れた。


俺が近づいてその体を、抱き締めると俺の胸に顔を埋めて泣く姫が、いた。


その体は、震えてる。


「じゃあ、混ざる?一緒にするか?」

ニヤリと笑う新に、反省の色はない。


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