お姫様は俺のモノ②lovehistory
ー 最終章 君と俺とみんなの願い事 ー

*お前だけしかいない*

「もう、日が暮れる。

新くん帰って来なかった。


なんでッッ、新くんーー」



姫……………


俺は泣いてる姫の肩を抱いた。



夕陽が沈んでくーーー



それをただ、俺達は見ていた。


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