お姫様は俺のモノ②lovehistory
「その変わり、お前の欲しいのをやるよ」


欲しいのを見つけるまでは、そんな契約交わさなかった。


だけど京に新は言ってしまった。


「姫ちゃんが俺のになればいいのに」


「姫…?」


「ああ、幹部の女。好きなんだけど、あいつのだからな」


へ~、と笑う京。


「じゃあ、そいつお前のにしてやるよ。


だから、協力しろ」



そしてーーーついに闇の取り引きに手を貸した。



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