お姫様は俺のモノ②lovehistory
「なにやってんだよ。
姫と"仲間"は帰して貰うぞ」
"仲間"ーーーー?
新藤の言葉に胸が熱くなる。
「それと、颯龍の"姫"に手を出すって分かってやってる?」
「そっ、颯龍!?いや、俺は知らない。
すまなかった、許してくれ‼」
颯龍と聞いてガタガタ震える奴が、可哀想に見える。
土下座をして、謝る男の目に涙が浮かぶ。
「去れ」
そんな冷たい言葉で、敵に背を向けて歩く新藤を。
奴は、ニヤリ、と笑った。
危ない!?
奴は、背を向けてる新藤に拳を振るう。
だけどーーーー
長い脚が、上がったと思ったら不意に落とされる。
姫と"仲間"は帰して貰うぞ」
"仲間"ーーーー?
新藤の言葉に胸が熱くなる。
「それと、颯龍の"姫"に手を出すって分かってやってる?」
「そっ、颯龍!?いや、俺は知らない。
すまなかった、許してくれ‼」
颯龍と聞いてガタガタ震える奴が、可哀想に見える。
土下座をして、謝る男の目に涙が浮かぶ。
「去れ」
そんな冷たい言葉で、敵に背を向けて歩く新藤を。
奴は、ニヤリ、と笑った。
危ない!?
奴は、背を向けてる新藤に拳を振るう。
だけどーーーー
長い脚が、上がったと思ったら不意に落とされる。