お姫様は俺のモノ②lovehistory
そんな俺の言葉に顔を赤くする姫。


「海くん、恥ずかしいよ」

そう、笑う姫に周りは呆れため息をついた。


だけど、このとき俺達は知らなかった。


色々な事が動き始めていることに。


ただ、普通な幸せが流れてるそんな風に思ってたんだ。


姫が、特別クラスに来て一週間。

後を追うように、転校生が来ると聞いた。


< 35 / 287 >

この作品をシェア

pagetop