お姫様は俺のモノ②lovehistory
スマホを部屋に忘れた颯が総長室に入るのを俺は、追いかけた。


「なんでついてくる?」


「覗かないか心配だしな。」


風呂場から聞こえる楽しげな声が聞こえた。


「白雪ちゃんスタイルいいね、いいな。
クビレすごーい」 


「そう言う姫ちゃんは、意外オッパイ大きいね~。」



そんな会話をたまたま聞いてしまった俺達。



「「ごくり……」」


生唾を飲み込む俺達。


聞くんじゃなかった会話。


「戻ろう」


「ああ」

堪えきれず、総長室を出る。





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